SEO対策

GKだけどRRoDの糞箱買った

あるとき痴漢を叩くためにxbox360の故障について調べていたら、なんとあのRRoDが直せるということを知る。

ν速ではGK勢力が強く一緒に叩いて遊んでいただけで、宗教的な事情もなくxbox360の購入が決定。初の次世代機・・・。

そもそもRRoDとは・・・

調べた限り、原因も良く分かってないみたい。本来、翠色が点灯するリングが赤くなり起動不能となるエラーらしい。

んで、よく故障として言われるのがリングの3/4が点灯する故障。3つ点灯はハードの故障らしく、そのままではどうしようもない。

1.xbox360の購入

ジャンクを買うにはヤフオクが一番ということで早速購入。

ここでポイントとなるのが、ジャンク原因と付属品。

相場として、本体のみ、HDMI搭載本体、HDD以外付属品有り、HDDも含め付属品有りの4つから考えられる。

一番安いのは古い本体のみ。2000円前後ほどかなと。

HDDありで付属品込が5000円ほど。ちなみに、無料会員だと落札限度ギリギリ。

意外と高いのがHDMI搭載本体。本体のみでも5000円する?

これはなぜだろう・・・まだよく分からないが、HDMI搭載機が出て3年未満だから保障が生きてるんだろうか。

次に問題の故障原因だが当然、ジャンクなので出品者を信じるしかない。

とりあえずジャンク原因くらいなら教えてくれる・説明に載ってるので信じる。

そもそもディスクドライブの読み込み不良・RRoD3つ点灯がほとんど。

あとは画面が映らないとかあるらしいが、これはVRAMの欠陥だろうか?

そうなるとどうしようもない。

小生は結局、初期型HDD20GB付属品あり3つ点灯RRoDを4900円で購入。

送料など込みで約6000円で買えた。これで直せば儲けんかなと。

 ←今回購入したRRoD 糞箱

 見事に3つ点灯

 

 

2.修理の準備

まずいるもの。1〜3は分解に必要となる。

1.xbox360本体 ジャンク

2.トルクスドライバー(T8、T10 or T9)

3.本体を開けたりするためのマイナスドライバー(いろいろ大きさは有った方がいい。小さめのを中心に)

3.シリコングリス(銀は入ってない方がいい?ショート怖い)

4.ふとん or 毛布・・・・何か物を包んで温められるもの。

5.ボルト・ナット、ワッシャー(2chスレによるとM3−M5。それぞれ4*2コ、ワッシャーは4*2*2コ必要)

まず、トルクスドライバーだがダイソーで210円で購入。

しかし、T8しかなくT10は売っていなかった。

Amazonで買うとT8,9セットで410円、T10のは500円と割高。

表記をみると、T9で両方に対応できるらしく信じてダイソーで新たに「精密ヘクスローブドライバー 穴付 T-9」を購入。

結果としてはこれ1本でどうも十分のようだった。T10どころかT8もいらなかった・・・。

次にシリコングリスだが、なぜシルバー入りがダメな気がするかというとシャートしそう。

少々割高な分、シルバー入りは熱伝導率が高いけど・・・。

もちろん、グリスを塗りすぎてこぼれて基板に落ちてショートなんて話は聞かないけど一応。

2chのスレではシルバー入りの方が熱伝導率も高いのでオススメみたいだが・・・。

ボルト・ナットは依然ホームセンターで購入してた余りを使用。大きさは特に気にしてなく、大きさ的に問題なかったのでそのまま使用。

さらに、数が足りなくGPU側は2か所しか止めてない・・・。これも後述。

3.修理方法

3つの方法が上げられる。2、3の方法は冷却に使うCPUクーラーが剥がれることによる冷却不備の改善か。

1.布団で蒸し焼き法 →理由が良く分からないけど直ることもあるらしい。分解しないで済むのでお手軽。

2.グリス塗り直し →基板の変形によるチップとクーラーの剥離が考えられるので、一旦クーラーを剥がしてグリスを塗ってそのままつけ直す

3.ネジ化    →上記のつけ直しの際に、クーラーを固定しているバックプレートが緩みダメになりやすいので、ネジで締め直してやる。

今回は実は2をして何と上手くいかず、諦めていたところ3のネジ化をしたら直りました。

その前に蒸し焼きもしたが、意味はなくただ基板を痛めただけか・・・。

4.いざ修理

まず分解します。そして基板から、CPUクーラーを外すのですが、

これの方法はブログサイトには無く何と2chで発見。2chテンプレ

ネジ化についても2chのテンプレが参考になりました。

←糞箱のマザープレート。

 右に見える2つがCPU、GPUクーラーです。

 初期型はGPUクーラーがかなり安っぽいのが分かります。

 

いざ分解をして、クーラーも剥がしてつけ直しても直らず。

これは不味いと思い、再びグリスの塗り直し・クーラーのつけ直しをしても改善せず。

まぁ付属品・HDDを買ったんだと自分に言い聞かせたところで諦めきれず、

そのまま蒸しや焼き法とネジ化も試しました。

←いろいろとあれなバックプレート。

 あのFOXCONN製

 

蒸し焼きは効果がありませんでした。オーバーヒートするとリングが赤に2/4点灯します。

布団に隠れて見れなくても合図はファンの轟音が静かになったときです。

強制シャットダウンするようです。

半ば諦めながら、最後にネジ化もしました。そうするとなぜか直りました。

ポイントはワッシャーを2枚挟むことらしいです。締め加減が絶妙らしい。

ネジ → クーラー → ワッシャー*2 → 基板 → ナット の順で締めます。

ナットの前にワッシャーを1枚挟むといいらしいですけど、固定が大変で使ってません。なくても動いたので問題なし?

本当になぜ直ったか不明。結論からいうと、xbox360が壊れやすいのでは全てはバックプレートのせいみたいです。

5.直してみて

 

ネジ化後に電源を入れると無事翠のランプが!

いやぁ、直るとは・・・。GPUクーラーがショボ過ぎるのは設計ミスでは?

RRoD対策版はCPUクーラーを今度はケチって

GPUをヒートパイプ付きの良いのに変えてます。

 

 

6.割れ厨仕様に改造

そのうち・・・暇になったら

※VIA製チップが必要で無い場合はクロシクのRAIDボードが必要らしくて却下。

この2つでまず3000円・・・どうせ投げ売りばかりのゲームが多い糞箱では買った方が早い。

7.ドリームクラブがやってきた

 

 

 

 

 

 

 

ドリームクラブ開園、わーい。

8.おまけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BTXとxbox360の糞箱同士の夢の共演!

どちらもケースファンからのエアーでプロセッサのヒートシンクを冷却します。

ACアダプタが異常に大きいのがよく分かります。

 

inserted by FC2 system